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2011-11-09

インディアンの聖地

モニュメントバレー アンテロープキャニオン

赤茶けた荒野に岩峰がポツンポツン立つ荒涼とした風景は アメリカ西部の原風景かも知れません。

映画監督のジョンフォードは 「駅馬車」「捜索者」などの撮影地として使い 他にも西部劇やCMに登場して 今にも土煙りをあげながら馬が駆けてくるような風景が広がっています。

今回の旅行で一番楽しみにしていたのがこのモニュメントバレーで お天気に恵まれ西部らしい風景を味わう事が出来て良かったです。

大自然の中なので 悪天候の場合は ぬかるみで中止になることもあるようですが 今回の旅行は一度も雨にも風にも遭わず幸いでした。 

ナバホ族
インディアンのナバホ族は19世紀半ば 白人による迫害 略奪を受けましたが 先住民としての誇りを忘れず ウインドウ・ロックに本部を置く人口23万人の部族です。
 
独自の学校教育 行政 警察などを所有していて大統領もいます。

水も電気もない生活で 水は毎日汲みに行くのだそうです。

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ナバホ族の若者・・
観光客を車に乗せてデコボコ道をビューポイントまで案内してくれます。
インディアンは 頭の皮を剥ぐ怖いイメージですが とても真面目そうで感じ良かったです。
統率がとれてるんでしょうね。

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戸板の上に並べたお土産品は手作りで 御爺さんや御婆さんやお母さんが作っているとの事でした。


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この石で作ったものは何に使うのかと聞いたら 「ケンカした時にハズバンドを叩くのだ」と冗談言ってました。
実際は肩を叩いたり 物を崩す時に使うようです。
グリーンのネックレスはトルコ石で こちらでとれるそうです。

ナバホ族の工芸品の技術は非常に高く 装飾品手織りの敷物など指先が器用で 技術やしきたりを重んじて代々受け継いでいます。


アンテロープキャニオン

神秘の迷宮と言われています。
こちらもナバホ族の移住地で バスを降りてジープに乗り換え土埃りを上げながら猛スピードで入口まで案内してくれます。

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中は不思議な空間で 芸術的とも思える縞模様は 鉄砲水の浸食によって創り出されたものです。

ここは雨が降ると逃げ場が無くなり 道もぬかるんでジープも走れなくなり見物は中止になることも多いですが 今回は本当にラッキーでした。

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150メートルくらい続く狭い空間から出ると 尺八のような楽器で演奏のサービスです。

アメリカは広くて西部のほんの一部を訪ねただけでしたが アメリカの複雑な民族性を知る事も出来たし 何かと面白い旅行でした。

これでアメリカ西部紀行は終わります。

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