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2010-04-01

身延山久遠寺の桜

今年も身延山久遠寺へ桜に合わせて参拝しました
これで三年続けて行ったことになります。
昨年は宿坊で泊まりましたが 今回は日帰りです。
まずは正面の三解脱門(空 無想 無願)に例えられる日本三大山門の一つをくぐります。

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その先には本堂へ通じる菩提悌と言われる287の石段があります。
300程の石段は百観音巡礼の時にも幾つかあって慣れていますが この石段は高さ104メートルあり 天井に続くかのごとく高く急勾配なのです
南無妙法蓮華経になぞられて七区分されていますので休みながら上りました。
両側の老杉は仏法僧の繁殖地に指定されているようです。
昨年はこの階段を上らず 楽して脇の女坂を行きましたが今回は上りきりました・・と言っても 俗っぽさから免れそうもないけれど・・
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本堂参拝後に 今回どうしても行って見たかったのは裏山にある 「丈六堂」尼寺です。
受付で聞いたら
「昨日熊が出たそうでお勧めは出来ませんねぇ それに登りで時間もかかりますよ」
「う~んそれが目的で来たんだけど・・まあ途中まででも行ってみます」
良かった! 前後何人かの人も居られて 森の中を安心して登っていきました。

丈六堂は日蓮上人が 身延山へ御入山したある日 周囲の紅葉の中の老松に紫雲がたなびき分身の諸佛を御覧になったとか・・
そこでこの森を「錦の森」と名付けられたそうです。
その後徳川家康の側室 「養珠院お万の方」が 一丈六尺(約5メートル)の釈尊像を建立されて以来ずっと尼僧がお仕えし伝統を護り続けて現在に至っています。
古い堂の中には金ぴかのお洒落な?釈尊さまがいらっしゅいました。
日がなここで暮らすという事は凄いことですね
丈六堂
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その後は途中の鬼子母神さまにお参りし 熊に襲われることもなく無事に降りてきました。
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久遠寺は枝垂れ桜の名所・・境内には樹齢400年と言われる桜を始めさくらさくらで本当に綺麗です。

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日差しが強過ぎて写真は撮り難くかったし 時間的にもゆっくり出来ませんでしたが 大きな満足感の中、 久遠寺を後にしました。

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